任意整理 減額交渉

任意整理の減額交渉って何??と思われる方も多いかと思いますが、任意整理という手続きは、「債権者との和解」を自由に行えるので、債権者の同意さえ得られれば、借金を減らす事も出来ます。

 

債務整理の目的が「債務者を更生させる、再生させる」事が目的ですから、この目的に合わないような和解内容では、和解する必要もありませんし、任意整理の手続きではなくて、自己破産や民事再生の手続きも検討するべきだと思います。

 

 

では、任意整理の手続で出来る借金の減額にはどんな種類のものがあるのか??と言いますと、

 

  • 借金にかかる将来的な利息 通常延滞利息は20.00%前後を取られていますので、将来にかかるであろう利息を全てカットする事が出来ます。
  • 借金の元金自体 借金の元金は、過払い請求できる場合は過払い金との相殺で減額されますし、過払い金がない場合は、債権者との話し合いで決まっていきます。

 

まずは、この2つのケースがある事を憶えておいて下さいね。

 

 

その上で、実際の返済例によって、どれだけのメリットがあるのか??について紹介したいと思います。

 

例) 200万円の借金を任意整理するモデルで紹介。

 

利率 15.00%、毎月一回の40,000円返済をするものとして、シミュレーションを行います。

 

  元金 将来利息の合計

利率 15.00%
返済額 毎月40,000円

2,000,000円 1,158,176円

 

40,000円ずつの返済ができての条件ですので、実際はもっと利息程度の入金をし続ける方もいますので、将来利息の金額はもっと増えるかもしれません。

 

あくまでモデルケースという事での紹介になりますが、上記の例では116万円近くの利息が負担となります。

 

 

この金額がまるまる将来利息のカットができれば、負担をなくす事が出来ます。

 

弁護士や司法書士へ相談するケースでは、一般的な費用相場は、20万〜30万円程度です。

 

(=任意整理 着手金無料や相場、弁護士や司法書士での違いなどをまとめました。でも紹介していますので、参考にして下さい。)

任意整理 減額されない

上記の通り、任意整理の手続きで将来利息をカットする事で、大きく負担を軽減する事は出来るのですが、一方で元金の減額を認める貸金業者は、滅多にいません。

 

 

利息制限法以下でお金を貸す事は、法律上、認められている事ですし、元金を減額する事の根拠がありませんので、最終的には温情に訴えるしか出来ないという事です。

 

 

もし、元金自体を大幅にカットしたいという事だったり、カットしなければ支払いが出来ないケースの場合は、民事再生の手続きをする方が良いかと思います。

 

このあたりの判断は、債務整理に長けた弁護士や司法書士へ受任してもらい、借金を整理していく中で、どの方法が最適かを提案してくれるので、安心して任せておけるかと思います。

 

 

もちろん、交渉力のある弁護士や司法書士に受任してもらう事で、任意整理の交渉を有利に進めることが出来るケースもありますので、どこでも、誰でも相談先は一緒だと思わないようにしましょう。

 

 

是非、あなたに最適な事務所を探して、早期に問題解決ができることを、そして当サイトの情報が役立つ事を願っています。

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